──同じく同期で、宮崎氏の妻である金子恵美元衆院議員は「政治塾は他にもあるが、どのような個性や要件があり、どんな人を集めたいのか」と問う。
「党の理念や立党宣言は6月1日の記者会見で発表するが、それに共感してくれる人で、『地方議員からはい上がりたい』という志のある人には、すべて門戸を開いていく。過去がある人も、どんどん来てほしい。人間、悔い改めて、『地域のため』『日本のため』と志を立てるなら、どんどん挑戦すべきだ。“宮沢塾”では座学をしない。『議員を目指す』と志を立てたら、私がその地元に行き、選挙に勝つまで伴走支援する。これは半年前から準備しないと、4月に間に合わない。今はアプローチしてもらう時期で、秋になったら支援者を作っていく、年が明けたら本格的に動く。こういうスケジュール感が必要で、それもちゃんと伝えていく。座学ではなく、全部OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)だ」
──宮沢氏も金子氏も市議会議員出身だ。「市議選は国政選挙よりお金はかからないが、活動資金はやはりかかる」との指摘に対して、どう考えるか。
「事前に仲間と話している時に、『党の広報費用は党が面倒を見た方が良いが、自分の選挙は自分でお金を出す。当たり前じゃないか』と反論がきた。それぐらい志を持つ人がいる。彼らの話も聞きながら、党の財政や支援は考えていきたい」
──文筆家の古谷経衡氏は「自民党の左傾化を懸念していると言うが、宮沢氏の考える『左翼』とはどういうものなのか」と、その定義を問う。
「『左翼とは』より、むしろ『保守とは何か』と言った方が良いかもしれない。“保守”は文化と経済、そして国防だ。文化は天皇制や家族の問題、経済は積極財政、エネルギーは原発推進、それからインフラ整備も推進していく。外交防衛については強くやっていく。これらの反対が“リベラル”だと思っている。“極左”と“極右”も自分の中で定義している。極左は天皇制反対と自衛隊廃止、極右は排外主義と核武装。『私は保守だが、極右ではない』。そういう立場でブレない政党が必要だと思っている」
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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