「流動性があったほうが引いてくる相手には崩しやすい」
チーム合流が試合2日前の5月29日だった久保だが、この日は83分までプレー。試合後の取材エリアでは、右サイドや中央のみならず左サイドにも流れた理由について、次のように戦術的な狙いを明かした。
「代表戦では指折りなくらい中が締められていて、5(バック)ベタ引きみたいな感じで。いつも通りボックス取ってという感じだけだと無理だった。相手が人数をかけている分、こっちもシャドーの2人のどっちかがレーンをまたいで数的優位をかけた時しか良い攻撃ができていなかった」
さらに、いよいよ開幕が迫るW杯本番に向けても、確かな手応えと意気込みを語っている。
「レーンをまたぐ話もそうだけど、流動性があったほうが引いてくる相手には崩しやすいし、自分たちの時間もたぶん作れると思うので、互角以上で戦いたい相手にも有利になる。みんなもコンディション的にはまちまちの部分があったりして、ここから仕上げていく部分があると思うので、本番が楽しみです」
日本代表は休みを挟んで離日し、メキシコのモンテレイでW杯直前キャンプに入る。南野拓実や三笘薫が怪我でエントリーできなかった中、日本の攻撃に変化を付ける存在として久保への期待感は大きく膨らんでいる。
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