この日のズベレフが凄みを見せたのは、相手の心をへし折るような見事な試合運びだ。コートの前後を広く使った多彩なショットで若き挑戦者を徹底的に翻弄。理不尽なまでの緩急自在なプレーの連続に、ホダルがたまらず『そこは無理だって…』と言わんばかりの絶望の表情を浮かべる残酷なワンシーンも飛び出した。
29歳を迎えたズベレフにとって、全仏オープンは今年で11年連続11度目の参戦となる。これまでの最高成績は2024年大会の準優勝だが、長年追い求めてきたグランドスラムのタイトル獲得に向けて、死角のない最高の仕上がりを見せている。
若手選手を絶望させるほどの盤石な強さを見せつけた第2シードに対し、SNS上のファンも大興奮。ネット上では「ズべレフ安定感エグすぎる」「ストレート勝利。お見事!」「今のとこ本命でしょ」と、その圧倒的なパフォーマンスを絶賛する声が次々と上がった。さらに、いよいよ射程圏内に入った念願のメジャー初タイトルに向けて、「ここまで来たらズべレフの優勝が見たい」「今回はさすがに獲ってくれ」「悲願達成して欲しいです…!」と熱いエールも殺到している。充実の時を迎えている実力者が、パリの赤土でついに悲願を成就させるのか。週末のクライマックスへ向けて、ファンの熱気は最高潮に達している。
(ABEMA/WOWSPO/全仏オープンテニス)
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