テニスの「全仏オープン」は6月3日(日本時間4日)、女子シングルス準々決勝が行われ、第1シードのアリナ・サバレンカが登場した。第25シードのD・シュナイデルと対戦し、6-3、5-7、0-6というよもやの大逆転負けを喫し、まさかのベスト4進出を逃した。熱心なちびっこファンからのエールも虚しく、絶対的な強さを誇る世界女王がパリの赤土から姿を消す衝撃の波乱が起きた。
22歳で世界ランク23位と勢いのある若手シュナイデルとの顔合わせとなった準々決勝は、中盤まで完全に女王の独壇場だった。サバレンカは2度のブレークを奪って第1セットを難なく先取すると、続く第2セットも早々に2度のブレークに成功し、ゲームカウント4-1と大きくリードを広げる。しかし、第6ゲームでサービスを破られたところから、コート上の空気が一変。ストレートでの勝利まであと一歩に迫りながら、サービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームと第12ゲームで立て続けに痛恨のブレークを許し、1セットオールへと持ち込まれてしまう。
「あんなサバレンカ見た事ない」
