
プロ野球読売巨人軍の阿部慎之助前監督が18歳の長女に暴行を加えたとして、警視庁に書類送検されました。
「寛大な処分を」警視庁意見
涙の会見から2週間、18歳の長女に暴力を振るった疑いで、9日に書類送検されたプロ野球読売巨人軍の阿部前監督。警視庁は偶発的で再犯の恐れがないことから「寛大な処分」を求める意見を付けています。
暴行罪で逮捕された場合、軽微な事件については「微罪処分」として書類送検されないケースもあります。しかし今回、書類送検に至った背景について元検事は次のように指摘しています。
上原総合法律事務所
元検事 上原幹男弁護士
「大人の力の強い男性がまだ18歳の女性に対して(押し)倒してしまった。場合によっては大きなけがになる可能性もありますし、“極めて軽微”とは言えないと判断したんだと思います。そのうえで寛大な処分にするというのは、すでに被害者の方が許している。この事件はもう処罰する必要がないと警察官が考えている」
16日間どのような捜査が?
現行犯逮捕の後、釈放され、任意での捜査が続いていた阿部前監督。
逮捕から16日目の書類送検となりましたが、この間、何が行われていたのでしょうか。
上原弁護士
「この16日程度での書類送検は事件処理としては早い方。さらにこれだけ報道されている事件ですので、どのように処理をするのかというのを一般的な事件よりもはるかに高いレベルまで報告していたと、その結果として送検するということを判断した」
検察は今後、起訴するかどうかの判断を行います。
(2026年6月10日放送分より)
この記事の画像一覧外部リンク
