6月12日(日本時間)に開幕するFIFAワールドカップ2026北中米大会。
グループステージFに入った日本代表は6月15日(日本時間)、初戦でオランダ代表と対戦する。
森保一監督をはじめ、選手などが「世界一を目指す」と掲げる今大会で、日本をけん引する選手を紹介する。
鈴木彩艶
2002年8月21日 190cm100kg 埼玉県さいたま市出身
所属:パルマ(イタリア)
2021年 浦和レッズ 最年少プロ契約 *当時16歳5カ月11日
2023年 シント=トロイデンVV レンタル移籍
2024年 パルマ
2024年アジアカップで失意の底から復活
2024年アジアカップで、鈴木彩艶は日本代表の正GKに抜擢された。
しかし、5試合で8失点を喫するなど苦戦し、まさかのベスト8敗退。
2024年夏に日本人GKとして史上初となるイタリア・セリエAへ移籍した。
イタリアはゴールキーパー大国と言われており、史上最高のGKの一人と評されるジャンルイジ・ブッフォンがいた。
そのブッフォンを輩出したパルマに移籍し、GK技術に磨きをかけた。
北中米W杯最終予選では、スーパーセーブを連発し、日本代表を史上最少失点での本大会出場へ導いた。
また、2026年3月のブラジル戦、同6月のイングランド戦でも好セーブを連発し、歴史的勝利に大きく貢献した。
進化を続ける23歳が初めてのW杯に挑む。
「壁は友達」イタリア流GK指導
鈴木がGK大国・イタリアでコーチから言われたのは「壁は友達」だった。
日本では、「ボールが友達」と言われているが、イタリアでは違った。
「壁でいくらでも練習ができる。細かいキャッチング練習も…学びがある」、「壁は、反応速度や反応時間を鍛えるのに非常に有効」とコーチが教えてくれた。
ザイオンは壁の反射を利用し、予測不能なタイミングでボールが返ってくる練習を続けた。
内田篤人も驚愕のキック力
鈴木は、とてつもないキック力を誇る。
反対側のペナルティエリアまで届くキック力に、取材した内田篤人も「彩艶、すごいな!」と驚愕していた。
日本代表のスケジュール
FIFAワールドカップ2026北中米大会
グループステージF
6月15日(月)午前5時 オランダ戦 ダラス(アメリカ)
6月21日(日)午後1時 チュニジア戦 モンテレイ(メキシコ)
6月26日(金)午前8時 スウェーデン戦 ダラス(アメリカ)
※試合日時は日本時間
