「質問に全然答えていないですよね」平林議員が追及
これに平林議員は「どうしても内部からの視点を出られていないと感じる」としたうえで、佐賀県警で起きたDNA型鑑定不正事案に言及。「警察庁による特別監察が行われたが、本当にこの特別監察の結果は正しいんでしょうか。誤認逮捕や誤った有罪判決は本当にないのか。そんなことあればまさに冤罪ですので、あったなんて言えるわけがないですよね。その他の都道府県警察本部では本当に大丈夫なのか。疑問はいくらでも湧いてくる。日弁連は独立的な第三者機関による検証を求めている。佐賀県議会も同様の決議が採択されている。新聞各紙もこぞって同様に指摘をしている。要するに国民は口を揃えて第三者機関による検証を求めているわけです。にもかかわらず警察はなぜ第三者による検証を行われないのでしょうか」と問いただした。
これに対し遠藤審議官は「警察庁の特別監察においては、本件の調査内容が関係者のプライバシーや具体的な捜査内容に渡ることを踏まえながら、専門性、客観性、透明性に配意して実施した。警察庁としては今回の特別監察を踏まえた再発防止策を徹底し、DNA型鑑定の適正な実施を確保するとともに国民のDNA型鑑定に対する信頼回復に努めてまいりたい」などと答えた。
平林議員は「質問に全然答えていないですよね。私は特別監察の中身なんか聞いてないんですよ。何で第三者による検証を行わないんですか、こう聞いているんです」と追及。議場からは「そうだそうだ」「質問に答えてない」などのヤジが飛んだ。
これに遠藤審議官は「特別監察において本件の調査内容が関係者のプライバシーや具体的な捜査内容にわたることを踏まえながら、専門性、客観性、透明性に配意して実施したところで、必要な調査を行ったものと考えております」と答えた。
平林議員が「第三者委員会に頼んだってプライバシー配慮することなんかいくらでもできますよ」と指摘すると「ほかの組織はやってるのに」という応援のヤジも飛んだ。平林議員は「そうですよ、ほかの組織はやってるんですよ、おっしゃる通りです」とヤジを受けたうえで、「何べん聞いたってこういう話なんでしょう」と述べて次の質問に移った。(ABEMA NEWS)
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