息子が暴行受け、母が動画を拡散…頼った先なぜSNS?「賛否両論あると葛藤したが、それでも犯人を探したかった」

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■息子が受けた暴行事件とSNS投稿の経緯

ミキさん
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 中学3年生の息子が暴行を受ける動画を、SNSに投稿した母親のミキさんは、暴行事件の経緯について、「(息子は)1歳下の後輩から『お金を取られた』という相談があり、軽い気持ちで相手の子の連絡先を聞いて、連絡したら、LINE上で口論になった。最終的に暴行した男の子が入り『お前殺すぞ』と脅迫が始まった。その翌々日に共通の友達に呼び出されて行ったら、彼らが待っていた」と説明する。

 動画については、「周りの20人ほどが撮影していて、1分に抜粋してSNSに上げた。動画は暴行を受けた後、みんなから手に入れたもの」だと明かした。

 ミキさんの息子のケガは、「おでこが腫れて、何回も蹴られて大変なことになっていた。現在も首の治療のために通院している。その後、学校に通って、授業中はいいが、休み時間になって周りが立ってうろうろすると『何かドキドキする』と言い始めた。暴行した人らは同じ中学校ではないため、転校していないが、高校生活を今後送るのが怖くなってしまった」と明かす。

 そして、「息子本人の気持ちがついていけなかったため、高校受験は断念した。最初は動画を見られなかったが、数日してから少し余裕が出て、犯人を見つけるために自分が見ないといけない」と決心した。

■「親の方が狂うこともある」
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