息子が暴行受け、母が動画を拡散…頼った先なぜSNS?「賛否両論あると葛藤したが、それでも犯人を探したかった」

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■「親の方が狂うこともある」

宇佐美典也氏
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 元経産官僚の宇佐美典也氏は、「私の子どもも保育園と幼稚園で、同じ子からいじめに遭い、PTSDになって通えなくなった。難聴や物が二重に見える。夜は寝られなくなり、外が怖くて歩けなくなった。しかし、自治体はいじめではないと言った。そもそもいじめ防止対策推進法はあるが、幼稚園にはいじめという概念はないと言われた。区議会議員に協力してもらって、ようやく動いてもらい、港区初のいじめ重大事態として認定された」と明かす。

 ミキさんには同情し、「子どもだけじゃなく、親の方が狂うこともあって、ミキさんも被害者だと思っている。うちの妻も未だに拒食、過食嘔吐を繰り返している。それでも何もしてくれない。いろんな手を使って物事を前に進めて、ある程度はいったが、どこまで行っても責任を認めないので、SNSで炎上させて状況を動かした」と続けた。

 ミキさんは「(SNSは)自分の子供も晒されるため賛否両論あると葛藤したが、家族で相談し、それでも探したいということで投稿した。警察はすぐ来たが、1対1の喧嘩のような扱いで、後日、『被害届は出さなくても大丈夫』と言われてモヤモヤした。全国バラバラの未成年が集まっていたため自分で探そうと思い、インスタグラムを公開にして有名人に動画を送り拡散してもらった。するとその日のうちに警察から『被害届を今すぐ出してください』と電話があり急に対応が変わった」と振り返った。

■「炎上した案件でそいつを叩いても何も解決しない」
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