「安らげる場所は一切なかった」4歳から18歳まで親や兄弟のケアを続けた当事者「学校の物が買えず、貧困に気付く場面もあった」「他の子が遊んでいる中、自分は帰って家事をしていた」 ABEMA Prime 2026/06/13 14:42 拡大する 京都市で、小学校から高校に通う子どもたちに「ヤングケアラーに関する実態調査」が行われた。ヤングケアラーとは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもや若者のこと。責任や負担が重く、学業・友人関係に影響が出たり、1人で悩みを抱えたりすることもあるという。 約13万人を対象にした今回の調査では、ヤングケアラーのおそれがある子どもが620人。そのうち学校への情報提供を認めた378人には、必要に応じて聞き取りを行った。一方で172人は「学校に伝えないでほしい」と回答。その中の148人は連絡先の記載がなく、困りごとを抱えながらも、行政が当事者に接触できない状況が浮き彫りになった。 続きを読む