■万人に受けるよりも「狭くても愛される世界」を
ゆうき氏は、今後の戦略について、「最近は、自分の『好き』を貫く動画の方が伸びると思っている。自分たちであれば、ビュッフェと海鮮とお酒が好きな視聴者さんが集まっている。違うジャンルに手を出してしまうと、せっかく集まってくれた視聴者さんも離れてしまう」と語る。まなみ氏も「万人受けを狙うよりも、特定の人に深く刺さるような動画を作ることを意識している」と続けた。
この姿勢に対して、文筆家の佐々木俊尚氏は、「バズりや怒りといった感情を煽るのではなく、もっと小さなコミュニティで、そこにちゃんと刺さるものを作っていく方向に向かっている。お二人が『好きを貫くのが大事』と言ったのはまさにその方向だ。みんなと同じことをやるのではなく、狭くてもいいからその世界の中でみんなに愛されるものを作っていく。そこにある種の人間としての信頼感があるかどうかが、今後のYouTubeに限らずインターネットすべてにおいて凄まじく大事なポイントになる」との見方を示した。
タレントのあおちゃんぺ氏も「お二人のように自分たちをしっかり外に出す状態で数字を取っているということは、情報だけでなくお二人自身に魅力があってファンがついていること。また、最近はショート動画しか再生されないクリエイターが多い中で、1時間の長尺動画をしっかり見せられているのは本当に凄いことだ」と称賛した。
今後の展望として、ゆうき氏は「これからも頑張って自分たちの『好き』を続けるYouTubeを続けていきたい」。まなみ氏は「47都道府県すべてを制覇するというのをモットーにしているので、日本全国の知られていない素敵な場所の魅力を、もっともっと伝えていけたらいいなと思う」と述べた。
(『ABEMA Prime』より)
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