
今度こそ合意が実現するのでしょうか。アメリカのトランプ大統領はイランとの戦闘終結に向けた覚書の合意について、14日に署名される予定だとSNSに投稿しました。
「14日に署名予定」
トランプ大統領
「イランとの合意は明日署名される予定であり、署名された瞬間にホルムズ海峡は全世界へ開放される」
日本時間午前1時45分、トランプ大統領がSNSに投稿しました。現地時間では13日の土曜日なので、「明日」とは14日の日曜日を意味します。
ちなみに6月14日はトランプ大統領の80歳の誕生日です。
SNSではイラン国内の濃縮ウランに関して、署名後にアメリカが回収し、イランまたはアメリカで廃棄する方針を示したうえで…。
トランプ大統領
「我々はイランおよび中東全域と将来にわたって協力していくことを楽しみにしている。願わくば、このプロセスが迅速かつ容易に、そして円滑に進むことを期待する」
その一方で、釘を刺すことも忘れませんでした。
「もしうまくいかなければ我々は“究極の選択肢”を持っているが、二度と使うことがないことを願う」
この投稿の直後、アメリカメディアのアクシオスは、アメリカとイランが、パキスタンとカタールの仲介役とともに、日曜日にオンライン会議を開催し、覚書に電子署名を行う見通しと報じています。
イラン側の反応は
一方でイラン側は日本時間の13日午後10時前…。
イラン外務省の実務官
「覚書署名は明日ではない」
イラン外務省の実務官は署名時期について、14日には実施されないとの考えを示しました。
今後、数日中に署名される可能性はあるとしながらも、「現在協議中の覚書は戦闘の終結を中心としており、現段階では核問題について議論しないことが決定している」と主張。
相手側の態度が定まらず不安定だと指摘しています。
イランのアラグチ外相は12日、国営テレビの番組に出演し、次のように述べました。
「14項目からなる覚書の草案がまとまり、現在、最終検討段階にある。最終段階が終われば、覚書は双方が遠隔で署名し、その後発表される。これは数日以内に実現する可能性がある」
2月28日に始まったこの戦争、果たしていつ終結を迎えるのでしょうか。
(2026年6月14日放送分より)
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