普段からあまり表情を変えることがなく、一見何を考えているかわからないクールな澤田七段だが、勝負どころを迎えてなお、両者の心拍数は“2ケタ台”をキープし続けた。これには実況を務めた豊川孝弘七段(59)も「ドキンちゃんになってないですよ!」と大興奮。解説の西尾明七段(46)が「平常心で指している感じがしますよね」と相槌を打つと、豊川七段は「僕は今回澤田さんの心拍数に興味があったんですよ。将棋指しの中でもクール。心拍数も動いてないですねー!」と続け、難所でも変わらない様子に「澤田さんはそういう人なんですね!すごいですね!」と驚嘆した。
このクールすぎる両者の様子に、視聴者からも「さわでぃみんな気になってたww」「みんな興味ある 澤田先生の心拍数」「サワディおもろいよね~」「2人とも低いね心拍」「みんな興味シンシン」と反響が続々と寄せられた。
静かな心拍数とは裏腹に、相掛かりの出だしから始まった対局は、両者ともに闘志を内に秘めた激しいねじり合いへと発展。最後は齊藤四段が一瞬の切れ味を見せて抜け出し、88手で勝利を飾った。解説陣から「歩の使い方が見事な将棋だった」と称賛された齊藤四段の大きな白星により、チームは再びスコアをタイに戻し、激闘はさらに白熱の度合いを深めていった。
◆JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026 超早指しの『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』が融合した新シリーズ。全国を6つの地域ブロックに分け全8チームによって競う団体戦。各チームは監督1名とドラフト会議で指名された棋士4名の計5名で構成される。予選は4チームずつ2リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出。試合は5本先取の9本勝負で、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。今大会より「先手番入札制度」を採用。対局開始前に持ち時間を「競り」にかけ、提示した時間がそのまま対局時の持ち時間からマイナスされる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)


