リプレイによれば、54号車がフォードの88号車を追い抜いたすぐ後に、そのマシンと接触し、左リアを壊してスピンしてしてしまったようだ。ドライバーのフランチェスコ・カステラッチは「フルスロットルで走行していて避けきれなかった」とコメントしており、ル・マンならではの“真夜中の走行”で、不意を突かれしまったようだ。
結局、54号車はそのまま動き出せずレッカーされてしまった。さらに、路面の修繕などに時間がかかり、セーフティカーセッションのまま日付を越えることになった。実況担当、辻歩アナウンサーの「ル・マン、サルトサーキットに夜が訪れ、朝日を見ることができるチームはこの長い夜を耐えきれなければなりません」というコメントの通り、比較的落ち着いた展開だったレース序盤から、深夜帯にレースの様相は大きく変化した。(ABEMA『世界耐久選手権2026』/(C)WEC)
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