「非核3原則を4原則に」維新議員が提言 核兵器「持たず、作らず、持ち込ませず」に加えるべきと主張した「〇〇せず」とは 国会で議論

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茂木外務大臣・小泉防衛大臣の答えは

茂木敏充外務大臣
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 これに対し茂木敏充外務大臣は「『持ち込ませず』と、核抑止力を含む米国の拡大抑止というのは、イコールではないということは、後者の方がかなり広い概念であるということはお分かりいただけるのではないか。非核3原則を堅持する、そして岡田答弁を引き継ぐ、その上で国際社会及び日本を取り巻く安全保障環境が一段と厳しさを増す中、強固な日米同盟の下、核抑止力を含む米国の拡大抑止の信頼性をこれまで以上に強化していくための方策を不断に検討していくのは当然だ」と答えた。

 松沢議員は「『持ち込ませず』というのを削除する必要はない、でもその他さまざま撃ち込まれないようにいろんな検討はしていきましょうよ、こういうことですよね。そうであれば『持ち込ませず』を削除するとなると相当な政府の説明責任が必要だと思いますし、今までの政策を変えるわけですから、『持ち込ませず』をそのままにして、第4原則に『撃ち込ませず』という核抑止の究極の目標をしっかり入れるべきじゃないですか。そうすることによって核抑止のための政策を日本独自としても、アメリカと連携してでもしっかり確立することができると思うんですよ。いかがでしょうか」と求めた。

 これに茂木外務大臣は「松沢先生は『撃ち込ませず』とこういう言葉を使っておりますけれど、我が国としての防衛力を抜本的強化して、攻撃に伴うコストというものを高めていく。同時に米国の核抑止を含む拡大抑止、この信頼性を高め、日米同盟をさらに強化していく。このことが極めて重要だ」と答えた。

 小泉防衛大臣は、「『撃ち込ませず』というのが抑止力をしっかりと高めてそのことによって新たな戦争を起こさせないということなら、それはその通りです。抑止力は意思と能力によって構築されるものだとすると、まさに日本の意思が誤解をされずその能力を日本の自前で持つことと、日米の揺るぎない抑止力を同盟関係をしっかりと発展をさせて強化をすること、そして同志国の連携をさらに今まで以上に強固にすること、こういったことを通じて新たな戦争を起こさせないようにすることこそ、この3文書の改定の中で必要なことだと思っています」と答えた。

 松沢議員は「両大臣とも『撃ち込ませず』に対する政策をしっかりやっていこうよという答弁なんですよ。これ大原則にしたらいいじゃないですか。『持ち込ませず』だけじゃ弱いし、誤解も与えるし、いざ危機になったときに日本を守れない可能性もあるんですよ。『持ち込ませず』と『撃ち込ませず』を比べてみてください。日本を究極的に守る原則は『撃ち込ませず』ですよ。『持ち込ませず』だけじゃ守れないんですよ。そうでしょ。持ち込ませなくても撃ち込まれたら終わりなんだから。だから『撃ち込ませず』という原則を入れない限り日本の核抑止、拡大抑止というのは成立しないんです。このところをしっかり議論しないと今の安全保障環境の中で日本はこの核の脅威に対抗できない」と訴え、答弁を終えた。(ABEMA NEWS)

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