元死刑囚の友人として事件を語る代償は大きかった。勤めていた会社では干され、住んでいたアパートからは契約解除を通告された。それでも大友さんは活動をやめなかった。
被害者を生まないために、自分は何ができるのか。考え抜いた末に大友さんがたどり着いたのは保護司だった。加藤元死刑囚の死刑が執行された翌年、大友さんは保護司として活動することを認められ、犯罪や非行をした人の立ち直りのサポートをしている。
すべてはあの事件がきっかけだったが、大友さんは「取っ掛かりは秋葉原事件かもしれないけど、違う形でもどんどん繋がっていけているので、今後も可能な限り自然体で。どこに漂着して、そこで人生が終わるかはその時にならないと分からないですけど」と語った。
大友さんは「元死刑囚の友人」を現在もやめてはいない。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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