元キャリアウーマン同士…雅子さまとマキシマ王妃の“深い絆” 13年ぶりのオランダ訪問で天皇陛下が伝えた“特別な思い” 一方、皇族数確保の議論の行方は

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■「旧宮家の男系男子だから皇族です」で国民の総意は得られるのか

 一方、国内では皇族数確保の議論が進められている。天皇陛下は、これについて「国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでいます」(11日)と発言されている。

 10日に発表された立法府の総意取りまとめでは、「女性皇族が結婚後も皇室に残る案」と「旧宮家の男系男子を養子に迎える案」が俎上に上がっている。この議論について、月岡氏は次のように指摘する。

「そもそも天皇制や皇族の皆様の立場は、人権といった意識からは遠いところにあるという前提がある。その中で、女性皇族の皆さんがどうされたいのかという個人としての意識が尊重される形であってほしい」

 その上で、国民が皇室に向ける「尊敬の念」の本質について次のように語る。

「象徴天皇制は、国民の総意、国民が理解をして賛成していることの前提に則っていると理解している。血統や男系男子だから尊敬しているのではなく、例えば被災地に行かれたり、戦没者の慰霊をずっと続けてこられたりといった積み重ねに対して、みんなが尊敬したり尊んだりしているところにあると思う。旧宮家の男系男子だから養子に入って皇族ですと言われて、それで国民の総意が得られるとは全然思えない」

オランダ王室との違い…問われる皇族と「人権」
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