IT導入補助金に依存した「補助金コンサル」が次々倒産…ひろゆき氏「中抜き業者が減るのはいいこと」コンサル界隈からも「補助金バブルは崩壊した」との声

ABEMA Prime
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■行政も「補助金をジャブジャブと配っていた」

 補助金制度の運用実態と、それに群がるコンサルタントの不健全な構造について議論が深まった。

 リディラバ代表・安部敏樹氏は、マクロな視点から「補助金に依存してぶら下がっている事業者が、地方において新興事業者によって自然淘汰(リプレース)されていくのが一番良い。しかし、そうした新興事業者が出てこないために、国が生産性を上げようとして金をジャブジャブと配ってしまう構図がある」と指摘し、事業者自身が主体的に申請を行うべきであるとした。

 また佐藤氏は現場の課題として、「補助金コンサル会社の中には、違法なキャッシュバックをしているところもある。100万円の設備投資に対して50万円の補助金がもらえるところ、ツールを実質50万円、70万円で販売したのに、国には100万円で見積もりを出しているところもある。これまで簡単に申請が出来すぎて、不正が横行しやすかった」とも述べていた。

 2ちゃんねる創設者・ひろゆき氏は、地方の事業者が東京のコンサル会社に名前を貸し、大半の報酬を中抜きされる構造を挙げ、「中抜き業者が減ることは社会にとって良いこと」と断言。続けて「数百万円の補助金が出るからとアプリを作ったものの、ほとんど使われていないといった事例が日本中で起きていた。そもそも行政側のジャブジャブな状態があり、不要なお金を止めたことで、そこにくっついていた業者が潰れたのは良い話でしかない」とした。一方で、「どの補助金をどこが出しているかを一事業者で調べるのは難しく、コンサルが入ることで制度を把握し、結果として得をするパターンもある」と、限定的なサポートの意義も認めていた。
(『ABEMA Prime』より)
 

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