しかし、両対局者の反応は見事なまでに対照的だった。タイトル戦という大舞台に初登場の服部七段にとっては、こうした盤外のハプニングも初めての経験。座布団から立ち上がると、少し離れたところから関係者による処理の様子を静かに見守っていた。
一方の藤井棋聖は、これまで数々のタイトル戦をくぐり抜けてきた百戦錬磨。周囲が慌ただしく動く中でも、チラリと目線を送る程度で、ジッと盤を見つめる姿勢は全く変わらなかった。
突然の事態にも深い集中力を保ち続ける藤井棋聖の姿に、ABEMAの視聴者も即座に反応。コメント欄には「虫ハプニング」「どしたどした」と状況を見守る声のほか、「動じない藤井聡太棋聖」「聡太はあんま気にしてないのか」「そうちゃん動かない笑」「そうちゃん冷静」と、盤上に没入する王者の堂々たる振る舞いに感嘆する声が続々と寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)




