これまでに放送されてきた「ABEMAトーナメント」と「ABEMA地域対抗戦」の熱狂を継承し、大幅にリニューアルして開催されている「JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026」。その熱戦の舞台で、6月20日19時より注目のカードが放送される。今大会から新たに導入された過酷な「先手番入札制度」や、対局中の棋士の心理状態がリアルタイムで丸裸にされる「心拍数表示」など、これまでにない企画が目白押しのなか、いよいよ“絶対的エース”の初陣が幕を開ける。
【映像】斎藤六段の心拍が“170bpm”をマークする瞬間(実際の映像)
今回激突するのは、関東と関西を代表する名門チームだ。ドラフト会議を経て、東武鉄道 北関東ブリッツァーズの羽生善治監督(55)は、絶対的エースである藤井聡太竜王・名人(王位、棋聖、棋王、王将、23)を筆頭に、木村一基九段(52)、佐藤天彦九段(38)、三枚堂達也七段(32)という、実績と実力を兼ね備えた錚々たるメンバーを獲得した。
対するKOYOHD ノース・トラッズ神戸の谷川浩司十七世名人(64)が率いるチームには、佐藤康光九段(56)、山崎隆之九段(45)、豊島将之九段(36)、稲葉陽八段(37)という、歴戦の猛者たちが集結している。
本大会は5本先取の9本勝負で行われ、持ち時間5分、1手指すごとに5秒が加算される超早指しのフィッシャールールが採用されている。しかし、今回のリニューアルでファンを最もざわつかせているのが、対局開始前に持ち時間を競りにかけ、提示した時間が多い方が先手番を獲得するという新ルール「先手番入札制度」である。盤上の技術だけでなく、相手の出方をうかがう盤外の駆け引きが勝敗を大きく左右するこの過酷なシステムに対し、ネット上のファンからは「駆け引きが面白い」「心理戦」と、これまでにない制度の導入に興奮と驚きの声が殺到している。
「すごい高い値が出ないでほしいなと祈っています」
