「凄いものを見た」藤井聡太六冠が見せた大逆転劇!“丸太”を凌ぐ勝負術に相手チームは「絶望」顔に/将棋・ABEMA地域トーナメント2026

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 神戸の控え室では、山崎隆之九段(45)が「耐えていてください!」と祈るように見つめていたが、藤井竜王・名人の崩れそうで崩れない勝負術が光り、無常にもAIの勝率表示は逆転。115手で藤井竜王・名人が大逆転勝利を飾った。あと一歩で勝利を逃し、4勝4敗のタイスコアに追いつかれた神戸の控え室は、監督の谷川浩司十七世名人(64)らメンバーが、「いや恐ろしい…」「勝つのは大変ですね…」「大変とわかっていて、油断していないはずなのにな…」と漏らし、絶望の空気に包まれていた。

 崖っぷちからチームを救い出し、フルセットとなる第9局へと望みをつないだ藤井竜王・名人。局後のインタビューでは、「恥ずかしい見落としをしてしまいまして、内容としては決して褒められるものではなかったかなというのが正直なところ」と謙虚に激闘を振り返った。それでも最後には「自分としても全力を尽くして、結果としてチームに貢献できたことは非常に嬉しく感じています」と安堵の表情を見せた。極限のプレッシャーの中で発揮された圧倒的な底力が、ファンに将棋の恐ろしさと面白さを改めて証明することとなった。

◆JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026 超早指しの『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』が融合した新シリーズ。全国を6つの地域ブロックに分け、全8チームによって競う団体戦。各チームは監督1名とドラフト会議で指名された棋士4名の計5名で構成される。予選は4チームずつ2リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出。試合は5本先取の9本勝負で、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。今大会より「先手番入札制度」を採用。対局開始前に持ち時間を「競り」にかけ、提示した時間がそのまま対局時の持ち時間からマイナスされる。
ABEMA/将棋チャンネルより)

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JEMTCスペシャル ABEMA地域トーナメントBリーグ第2試合 北関東vs神戸
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