「本当に大丈夫か」後藤議員の叫びにヤジ
後藤議員は「視認できるかどうかという程度のごく小さな文字を墨汁で日の丸の白い部分の隅の方に書く場合は該当しない。だけどそれより大きな字の場合は状況によると、対象となりうると。しかも『日本頑張れ』って書いた場合ですよ。これが国旗損壊罪の意味内容です。本当にこの法律大丈夫ですか。萎縮効果ありませんか」と声を張り上げ、「あるある」「萎縮効果あるよ」とヤジも飛んだ。
続けて「それは捜査当局が判断するんじゃないんですよ。みなさんが答弁して、きちんとした文書にまとめれば、その文書に従って現場は判断するんですよ。皆さん提出者なんですから、この法案の意味はこういうことでございますということを決める権限は皆さまにあるんですよ。警察が決めるんじゃないですよ。皆さまが字の大きさは関係ありませんとここで答弁すれば、文字による表現はおよそほとんどOKになるんですよ。文字の大きさは関係ないと言ってくださいよ」と再度詰め寄った。
これに対し塩崎議員は「例えば公的な儀式の場で掲揚されているなど外形的な事情にかかわる場合などもありますので、一概に申し上げることは難しい」としたうえで「例えば黒いマジックを使ったり塗料を使ったりするような場合でも、これさまざまな極端な事例というのがありえますので、一概にすべてよし、すべてなしということをここで申し上げるというのはなかなか個別の判断になる。例えば黒い塗料などで日の丸全体を広く塗りつぶしたりするような行為、これはマジックだったらいいのかとかですね、こういったことはやはり個別に考えていかなければいけないケースとなりますので、そういった意味で個別の判断になる」などと答えた。
後藤議員は「全体黒くする話は、文字の話じゃないですよ」と指摘して次の質問に移った。
2時間後に一転、塩崎議員が答弁修正の真相
