ルナさんに届いた“マンジャロ案件”のDM
看護学校の実習経験も踏まえ、マンジャロの使用を悩む人に伝えたいことがあるという。
「私も痩せているモデルやアイドルを可愛いと思うし好き。私が言いたいのは、痩せていることが悪いのではなくて、痩せ方が筋トレや食事(の内容)ではなくて、一切食べないリスクの高いマンジャロダイエットとかに、今後を見ない若い子たちが手を出してしまっていること」
「私は実際に実習で病院に行って見てきたけれど、骨が折れて寝たきりになっている患者さんがどれだけ辛いか。薬だけで痩せたり、食べないで痩せたりする子は40代で足の太ももの骨とかバーンっていっちゃって、入院とか、もうそこから立つ気力もないみたいな。みんな20代で死ぬならその道を選んでも別に何も言わないけど、打つことを悩んでいる若い子たちに私は伝えたい。『マンジャロやめな』って言いたい」
マンジャロへの危機感を募らせ、SNSでも度々発信していたルナさん。しかし、そんな彼女のもとに“マンジャロ案件”なるものが届いたそう。
「2個ぐらいDM来たんですけど、AIが送っているのかなって。だって私に送るのはおかしいじゃないですか。(マンジャロ案件では)マンジャロを無料で配ってそれを動画にすると、何十万、何百万円がそのインフルエンサーに入るから、お金のためにみんなに『マンジャロ打ちな』って言っているだけ。同じインフルエンサーとして『やばい』って思う。フォロワーを食い物にしているというか、デメリットがあるのは自分の身で絶対に体感していると思う」
マンジャロなど糖尿病治療薬では急性膵炎や嘔吐、下痢などの副作用が起きる可能性があり、厚生労働省も注意喚起をしている。
「(副作用などは)SNSでは見せていない。良いとこばっかりを見せているだけだから、気をつけて」
ルナさんは、今後も筋トレに励み、健康的な体型がいかに美しいかを伝え続けていきたいと明かした。
「私と同い年ぐらいの高校生や、その年代の子たちがジムに通ってみようかなとなってくれたり、ガリガリのアーティストやアイドル、モデルを見て『痩せたい』と思っていた子が、私の足を見て『でかい脚かっこいい』となってくれたことも多い。それと、『私も今からルナちゃんみたいな体をジムで目指します』と言ってくれる産後の30代とか40代の方もすごく多くてとても嬉しかった」
「マンジャロ流行」の背景にある社会の問題とは
