ネットニュースのコメント欄やSNSは、誰もが自由に意見を発信できる場として定着した。一方で、一部の過激な意見が多数派のように見えてしまう現象や、匿名性を悪用した悪質な誹謗中傷が絶えず、社会問題化している。ネット上の言論空間が抱える構造的な課題と今後のあり方について、LINEヤフー会長の川邊健太郎氏(2026年6月退任)に、『ふたりぼっちのアベプラ』でテレビ朝日・平石直之アナウンサーがインタビューした。
Yahoo!ニュースなどにおいて、ニュースにユーザーが意見を書き込める双方向性の仕組みは、“ネット言論”を生むきっかけになった。しかし、プラットフォームが巨大化し、多くの人が利用するにつれて、運営側には新たな課題が浮き彫りになっていった。
現在のヤフコメについて川邊氏は、「双方向性が生まれたのはすごく良かった。ネット文化に、自分に貢献できたことがあったとしたらこういうこと。一つのニュースに対して双方向性を生み出し、日本人の言論の質を上げたという意味では、やった甲斐もあった」と語った。
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