「スゴいのが入った!」漫画のような“一撃”バックブローに実況驚嘆 「こんなきれいに当たったの初めて見た」ネット騒然

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 サウスポースタイルのケースケに対するは、3連敗中で巻き返しを図りたいオーソドックススタイルの伊藤澄哉。伊藤はここまで15戦7勝ながら5KOと“沸かせる”試合を特徴としている。

 この日も序盤からジリジリとプレッシャーをかけて前進。開始30秒、コンパクトながらバチンと音が響く重い右ストレートを打ち抜くなど、KO決着を“予感”させる立ち上がり。さらに右ハイキックで散らす伊藤に対して、ケースケはローキックで対抗。伊藤のバランスを崩す場面も。それでも伊藤の圧力がとどまる気配はなく、ケースケは右ジャブでけん制するも、効果は限定的。下がりながらロープを背負う場面が目立つ。

 すると1分15秒、左からのワンツーでケースケが大きくグラつく。その後もケースケのガードの間を縫うように伊藤の鋭い右ストレートが次々にケースケの顔面をとらえる。その様子に解説の一馬は「ケースケ選手は外側の攻撃が得意。インサイド取られると(伊藤の)攻撃が当たりますよね」と分析した。

 攻勢をかける伊藤が右の飛びヒザを狙う場面では、左のヒザを立てて防いだケースケのヒザが伊藤の下腹部に入るアクシデントも。そして、しばしの中断を経て試合再開後、戦慄の“一撃”が炸裂する。

 1ラウンド残り30秒、右のストレートを意識したケースケに対して、伊藤が強烈な右からのバックハンドブロー。まさかの“一撃”で顎を打ち抜かれたケースケは大きく足を開き、後ろに吹っ飛ぶように転げるダウン。実況が「スゴいのが入った!」と声をあげると、一馬も「(インサイドと見せて)外、これは騙された」と驚嘆。立ち上がったケースケに今度は右ストレートをねじ込むなど伊藤が圧倒する形で1ラウンドのゴングを聞いた。

 さらに実況アナが「非常にクレバーな戦い」と唸った第1ラウンドを経て一馬も「ケースケ選手はストレート、ストレートで頭の中来ていたので、あのバックハンドブローは避けられない。さすが」と興奮気味だった。

 2ラウンドも伊藤の攻勢は変わらず。最終3ラウンドでは、ケースケが序盤から狙っていた左のインローがようやく効果を発揮。伊藤が苦しむ場面も見られたがここで試合終了のゴング。「29-27」の3-0で伊藤が判定ながら一方的な勝利をものにした。

 やはり試合のハイライトは伊藤の右のバックハンドブロー。その瞬間、ファンからは「ぶっとんだ」「こんなきれいに当たったの初めて見た」「モロ当たった」「凄い倒れ方」「クリティカル」など驚きと興奮の声が相次いでいた。

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