世界ラリーでトヨタの天才がまた痛恨「キャリアにとっても痛いリタイア」速いが危うい…2戦連続クラッシュに厳しい指摘

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「今週末もまた痛い目に」本人も反省の弁

 同ステージの両サイドにうっそうと草木が茂るエリアで、マシンの限界を恐れずプッシュし続けたソルベルグだったが、左コーナーでアウト側にふくらんでしまい、そのままバンクを超えてしまう。コース外でスタックしてしまったソルベルグのマシンは、なんとかコース復帰を試みたが、ギアボックスを壊して脱出できずデイリタイアとなってしまった。

 解説のピエール北川氏は、「ラリー・ジャパンも悔しい結果で終わっただけに、2戦連続というのは彼のキャリアにとって非常に痛いリタイアになってしまいましたね」と指摘。結果、ギリシャでは1ポイントのみの獲得に終わり、年間ランキングも完勝のセバスチャン・オジエはおろかサミ・パヤリにもかわされ5位に転落してしまった。

 ここからの今季後半戦はグリップの難しいグラベルラリーが続く。滑りやすい路面も豪快なアクセルワークで攻略してきたソルベルグ。その速さに疑いの余地はないが、結果を残すには安定したドライビングは必須。ラリー後に「今週末もまた痛い目にあってしまい、とても残念です。ここ最近はこうした小さなミスが重なり、厳しい状況が続いています。とにかく自分を信じ続け、気持ちをリセットしてより良い方向へと進む方法を見つけなければなりません」とコメントしたが、才能は間違いないだけに今後のWRC界を牽引する若きエースの成長に期待したい。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権 2026』/(C)WRC)

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