「やっちゃいけないんですけど前のめりになっちゃって。もうそっから3時間弱、もうロックオンですよね、舞台に。で、終演後に、担任の先生のところに行って『ここはどうやったら入れますか?』『僕はどうやったら、ライオンキングの主役のシンバっていうのできるんですか?』って聞きました」と熱っぽく語ると、黒柳は大爆笑した。
先生には無理だと一蹴されるも、翌日には『ライオンキング』のCDを購入。毎日聴いては同級生に歌って聞かせていると、同級生たちは「舞台やれんじゃないの」と乗せてくれ、柿澤は「それを真に受けて今に至ります」と笑う。黒柳が「すごいね。友達が良かったのね」と驚くと「彼らに否定されていたら諦めてたと思う。だから本当に仲間に感謝してますね」としみじみと振り返った。
次のページ
