「この局面で真ん中というのは相当です」
スタジアム中が固唾を飲んで見守る中、ホイッスルが鳴り響く。助走に入ったロナウドは、細かくステップを踏む変則的なアプローチでクロアチアの守護神リバコヴィッチを翻弄。完全にタイミングを外すと、右足で放たれたシュートはゴール中央のど真ん中へと緩やかに吸い込まれた。PKを得意とするドミニク・リバコビッチが先に動きゴール左側へ飛ぶ中、冷静沈着にネットを揺らしてみせた。
同点ゴールが決まった瞬間、ロナウドは咆哮しながら喜びを爆発させ、駆け寄ったチームメイトたちと熱い抱擁を交わした。この劇的な同点弾により息を吹き返したポルトガルは、最終的に2ー1でクロアチアを下している。
試合の解説を務めた明神智和氏は「この局面で真ん中というのは相当です」と、百戦錬磨のベテランが見せた落ち着きに舌を巻いていた。
この一連のプレーにはファンも大興奮。キック前には「ロナルド外しそうだな」「外しそう」「PK外すようならいよいよ」といった声も上がっていたが、ど真ん中へのシュートが決まると一転。「真ん中やば」「メンタルえぐい笑」「ここで真ん中えぐいな」「ド真ん中緩めに!」「流石だよ本当に」「真ん中は勇気あるな」など、手のひらを返したような称賛と脱帽のコメントで溢れかえった。(ABEMA/FIFAワールドカップ2026)


