午後6時、立会人の森内俊之九段(55)が封じ手の定刻となったことを告げると、手番の伊藤二冠は足をあぐらに組み直して考慮する姿勢を見せる。たっぷり考えられる局面とあり、約26分後に封じる意思を示し、72手目を封じて1日目を終えた。封じ手の考慮時間は52分。
藤井王位の7連覇か、伊藤二冠が3つ目となる王位のタイトルを奪取するのか。若きタイトルホルダー同士の意地とプライドが激突する真夏の頂上決戦第1局。すでに最終盤に突入している2日目に白星を掴むのはどちらか。今後の展開から目が離せない。
【封じ手時点での残り持ち時間】
藤井聡太王位 3時間37分(消費4時間23分)
伊藤匠二冠 4時間41分(消費3時間19分)




