盤外からチームを強力に後押しするこの愛らしい援軍の姿に、増田康宏八段(28)や、兄弟子でもある菅井竜也八段(34)も思わずニッコリ。チーム監督の糸谷哲郎九段(37)も「四国オールスターズと一緒に頑張りましょう」と満面の笑顔を見せ、大一番を前にチームの結束力と和やかなムードが一気に高まっていった。視聴者も「いろいろ持ってきたなーw」「和やかだなぁ」「ぬい活してる渚くん」「なぎかわよw」「なぎかわ」「渚もぬい好きか」「ぬいがいっぱい」「なぎさかわいい」「かわいいの出てきた」と、癒やし度満点のチームの雰囲気に大盛り上がりを見せていた。
そんな控室からの温かい応援を受けた吉池四段は、盤上で躍動する。対局は雁木の出だしから吉池四段が積極的に先攻を仕掛けたが、三枚堂七段が的確に反撃を見せ、一時は北関東が指しやすい展開となった。しかし、吉池四段の闘志は全く衰えない。終盤戦に入ると切れ味鋭い反撃で一気に相手陣へ迫り、最後は1分1秒を争うギリギリの勝負の中で見事に詰みを読み切ってみせた。劇的な逆転勝ちでチームに貴重な先勝を持ち帰り、“四国オールスターズ”の応援に見事に応える結果となった。
◆JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026 超早指しの『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』が融合した新シリーズ。全国を6つの地域ブロックに分け、全8チームによって競う団体戦。各チームは監督1名とドラフト会議で指名された棋士4名の計5名で構成される。予選は4チームずつ2リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出。試合は5本先取の9本勝負で、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。今大会より「先手番入札制度」を採用。対局開始前に持ち時間を「競り」にかけ、提示した時間がそのまま対局時の持ち時間からマイナスされる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

