「怖いのはむしろ人間」自動運転の成長加速…一体なぜ?ブレイクスルーは「左折」だった

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■自動運転のブレイクスルーは「左折」だった

自動運転の覇権は
拡大する

 Waymo、テスラなど最先端の自動運転車を取材するNewsPicks CMOの池田光史氏は、
 業界で長年ハードルとされていた左折(日本では右折)について、「2022年ぐらいまでどこの企業もできなかった」とした上で、この動作が2023年ごろから急にブレイクスルーが起きてできるようになったという。

 2ちゃんねる創設者・ひろゆき氏はその技術的背景を説明する。「アルゴリズムベースでやっていた場合、テスラでは雪が降って看板が見えなくなると認識できないケースがあった。ところが運転者のデータをひたすら集めていくと、『こういうところには看板があるだろう』と想定し、人間がスピードを下げるというデータもあるので、なんとなくこれを下げた方が事故率は下がるだろうという判断もできるようになった。最近増えたのはむしろアルゴリズム的な画像認識ではなく、レアケースでも運転している人間のデータが増えた、そこの差が大きいと思う」と分析する。

 サンフランシスコに在住する量子物理学者の野村泰紀氏は「周りに自動運転車はすごく走っている。最初は『あ、人がいない』と気にしていたけど、今はもう気にもならない。自動運転の方が安全のバッファーを多くとっていると思うので、怖いのはむしろ人間の方」と語る。池田氏もこれを補足し、「(自動運転車開発企業)Waymoの自動運転車で人が死んだことはこれまで一回もない。人間のドライバーが運転する車がWaymoに衝突するというケースはある」と述べる。

■日本のネックは?ひろゆき「自民党である限り勝てない」
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