■英国vs米国?日本で巻き起こる代理戦争
池田氏によると、日本では日本交通がWaymoと組む一方、ソフトバンクグループがWayveやUber、日産と組んでロボタクシー事業を展開しようとしている構図があるという。「かつてライドシェアをやるか、やらないかで日本交通とUberが対立したが、個人的にはラウンド2が始まったという見方をしている。日本でどちらが先に自動運転タクシーを実装するか競争が起きている」と分析する。
一方で、地方での導入については課題が山積みだ。ひろゆき氏は「タクシー会社が運営できないくらい人が少ない地域で3億円の自動運転タクシーを買っても、1回500円で1日2回しか動きませんという話になりかねない。需要のあるところほど自動運転を入れるお金がない」と指摘する。
野村氏も「田舎の方が事故も少なく特定の地域でやっていくことは確かに起こりえる。ただ、それを誰が負担してまで社会実装させるかは首長の決断だ」と述べる。
ひろゆき氏も「行政がやるとだいたい技術ごと潰すというのがいつものパターン。民間が自腹でリスクを負ってやるなら、お金を入れた後にサービスが上がる」と付け加えた。最後に池田氏は「技術はクリアしている。あとは安全性基準と最後の責任をどうするかという話だけで、来年は日本でも自動運転車が走っていると思っている」と前向きな見通しを示した。
(『ABEMA Prime』より)
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