「お答え差し控えたい」自民の広告費めぐり高市総理
高市総理は「現在私は内閣総理大臣として委員会での質疑に対応していますので、党の個別の政治活動についてお答えすることは差し控えたい」と前置きしつつ、「党の事務方に確認したが、本年分の収支報告書は来年3月末が提出期限でありまだ作成されていない。収支報告書の一部となる広報関係費について事前にお示しすることができない」と答えた。
神谷議員は「我が党は4600万円ぐらいかけた」と明かしたうえで、自民党のメイン広告動画が1.6億回再生されているのに対しいいね数は4.1万回、コメントも7900件ほどにとどまっていることを指摘。「0.026%なので、おそらく広告で回ったものが多いだろう」と分析し、概算で「1.8億円、2億回とすれば2億3000万円規模の広告費が必要となる」との試算を示した。
さらに神谷議員は、ディープフェイク動画や「スマホ農場」と呼ばれる大量のスマートフォンでSNSや広告の数字を人工的に水増しする不正運動の拠点についても言及。「国民の信頼を担保する公正な選挙のために、早急に公職選挙法を改正して選挙期間中のネット広告費の上限設定、ネット広告の透明化、誹謗中傷やディープフェイク動画の作成依頼や投稿の禁止、スマホ農場やボットの使用禁止といったルールを決めていくべき」と述べ、総理の見解を求めた。
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