ヨーロッパの熱波は偏西風“大蛇行”が要因か 速報 2026/07/08 18:47 拡大する 6月下旬にヨーロッパを襲った記録的な熱波について、気象庁はアフリカから高温の空気が流れ込みやすい状態が続いたことが要因だと発表しました。 気象庁によりますと、ヨーロッパでは6月21日から28日ごろにかけて、平均気温が平年を10度程度上回る顕著に高温な日が続きました。ドイツやデンマークなど6カ国で国内の最高気温を記録したということです。 気象庁は記録的な熱波について、6月下旬ごろから偏西風が大きく北側に蛇行したことでヨーロッパ上空で高気圧が発達し、高温の空気が留まったことが原因だと分析しました。高気圧の中心付近では下降気流で暖かい空気が圧縮されて高温になりやすく、周辺では空気の流れが時計回りになるためヨーロッパの西側でアフリカから高温の空気が流れ込み、広い範囲で気温が上昇したとみています。 続きを読む