■「選択的シングルマザー」の現実…「顕微授精は何回まで」緻密なお金の“逆算”シミュレーション
そうした中で、ジュリさんが直面した大きな課題が「経済的な不安」だった。そこで、妊娠を計画した段階から緻密な資金計画を立て、お金の“逆算”シミュレーションを行ったという。
顕微授精にかける予算や回数の上限をあらかじめ決め、残りの貯蓄から産後にどれだけの期間、仕事を休めるかを逆算して計画。
そして、実際に妊娠した後は、実家に戻って育児をすることを選んだ。高齢の母親に1人で産む意思を伝えると、母親からは「高齢だし経済的な支援はそんなにしてあげられない。自分でしっかり頑張るんだよ」と言われ、育児の部分的なサポートは受けられるものの、経済面についてはジュリさん自身が背負うという約束で「選択的シングルマザー」としての生活をスタートさせた。
会社員からフリーランスへ…「収入半分」でも奮闘する現実
