話し方のプロが明かすテクニック「具体と抽象を行き来して話す」
さらに、「当たり障りのない挨拶の後に何を話せばいいかわからず沈黙してしまう」といった悩みに対しては、「具体と抽象を行き来して話す」というテクニックが有効だと話す。
「事実のみを質問しすぎてしまうと、相手のプロフィールはわかっても何を感じているのかといった内面があまりわからない。例えば『人を助けるお仕事がお好きなんですね』『そういう仕事って緊張しませんか?』といったふうに、抽象的な『感情』や『価値観』に触れながら質問や感想を言ってみるのがおすすめだ。事実・感情・価値観を行き来しながら話を続けられると一番良い」
また、「自分が会話に詰まっている間に相手が上手くその場を去ってしまい、落ち込んでしまう」や「会話に困ったときに別の人を呼んで巻き込んで、自分は会話から抜けてしまう」といった声も…。
「話の感想を伝える『総括』と、未来につなげる『種まき』の言葉を組み合わせるとポジティブな印象で(会話が)終わる。また相手への思いやりとして『楽しくてお時間もらいすぎちゃいました』と伝えて引くのも効果的だ。(別の人を巻き込むことは)すごく良いこと。相手にとってたくさんの人と交流できることがポジティブなことだと、自分に言い聞かせることが大切だ」
(『わたしとニュース』より)
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