「すぐに試合を再開させるため、祝うことすらほとんどしなかった」
元同代表FWのアラン・シアラー氏も「勇敢にスペースへ持ち込み、ゴールに叩き込む意志を持つ選手がいれば、こういう結末になる。エリア内には彼一人しかおらず、ベリンガムには他に選択肢がなかった。今大会の彼は本当に素晴らしい」とエースの覚悟を称賛した。
さらに、スタジアムで取材するBBCのイングランド担当記者アレックス・ハウエル氏は、「ベリンガムは今大会を通じて、苦境にあえぐイングランドを文字通り引っ張っている。ゴードンのパスから隅へ蹴り込むクオリティは流石だ。彼はすぐに試合を再開させるため、祝うことすらほとんどしなかった。まだやるべきことがあると分かっているのだ」と、そのメンタリティの強さにも触れた。
なお、試合は1-1のまま90分を終えて延長戦へと突入すると、93分にこぼれ球に鋭く反応したベリンガムが値千金の勝ち越しゴールを奪取。大黒柱の2ゴールでノルウェーに2-1で逆転勝利を収めたイングランド代表は、2大会ぶりのベスト4進出を決めた。日本時間7月16日の準決勝では、アルゼンチン代表と激突する。
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