相手の攻め気を完全に削ぎ落とした伊藤二冠は、その後も盤石の体制を築き上げて着実にリードを拡大。最後は129手で澤田七段を投了に追い込み、見事な勝利を収めた。解説陣からも「自玉の安全度の見極めが優れている」と絶賛された圧巻の指し回し。若きタイトルホルダーが魅せた完璧な試合運びが、チームに大きな勢いをもたらす一局となった。
◆JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026 超早指しの『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』が融合した新シリーズ。全国を6つの地域ブロックに分け、全8チームによって競う団体戦。各チームは監督1名とドラフト会議で指名された棋士4名の計5名で構成される。予選は4チームずつ2リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出。試合は5本先取の9本勝負で、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。今大会より「先手番入札制度」を採用。対局開始前に持ち時間を「競り」にかけ、提示した時間がそのまま対局時の持ち時間からマイナスされる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
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