コードも書ける“二刀流”棋士!?18歳の超新星・山下数毅四段のもう一つの野望「強い将棋エンジンを作りたい」

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【映像】「C++」に出会った小4当時の山下四段
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 奨励会員時代の竜王戦ランキング戦優勝、そして特例でのプロ入りと、類まれなる才能で将棋界を席巻する18歳の新星・山下数毅四段。彼の視線は、伝統的な将棋盤の上だけでなく、モニターに映し出される無数のコードにも向けられている。現代将棋においてAIは欠かせないツールだが、山下四段は「AIを研究に使う」段階にとどまらず、「AIの仕組みを理解し、自ら創る」側にまで足を踏み入れている。

【映像】「C++」に出会った小4当時の山下四段

 プログラミングとの出会いは早かった。小学4年生の時、複雑な言語として知られる「C++」の入門書に出会ったのがきっかけだという。独学で技術を吸収した彼は、現在「Stoat」と呼ばれる将棋エンジンの開発に携わっている。このエンジンがユニークなのは、プロの棋譜などの「人間の学習データ」を一切使わず、自己対戦の棋譜のみで学習している点だ。「人間より弱い棋譜を学習して、今は人間よりはるかに強いっていうところも面白い点の一つです」と、開発者としての顔を覗かせる。

「プログラミングのコードを書く能力は全然山下先生の方が上」
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