小中学校の学習指導要領に「思春期には異性への関心も芽生える」と記されていることをめぐり、LGBTQの当事者らが表現の見直しを求める署名活動を展開した。
【映像】「自分は普通じゃない」トランスジェンダー女性の中学教員(顔出しあり)
任意団体「教科書にLGBTを!ネットワーク」が中心となってオンライン署名を集め、4月からの3カ月でおよそ1万2000筆を集め、今月8日に文部科学省へ提出した。同団体の発起人は、当時の教科書について「非常にショックだった。普通から外れてしまったという思いが強く、隠さなければと思った。自分を否定し、間違っている人間なんだと思い続ける日々が続き、苦しかった」と語っている。署名では「異性」という語を「他者」に置き換えることを提案している。
こうした動きに対しXでは「異性という書き方は変わってほしい」という賛同の声がある一方、「あれもこれも配慮しなくちゃいけなくなる」「親が教えればいい」といった反対意見も上がっている。
学習指導要領の表現見直しが子どもたちにとってどのような意味を持つのか。『ABEMA Prime』では、署名活動に賛同したトランスジェンダー当事者の教員に話を聞いた。
■「自分は普通じゃないと苦しんだ」
