■「自分が何もしなくていい方法を考える」 AIを使いこなすための独自のプロンプト術
大塚氏は、AIを使いこなすための独自のテクニックとして「とにかくメモれ」と提唱している。その真意について、「私自身、直前まで何をやっていたのか分からなくなってしまうので、何かやるために一つ一つメモをする癖をつけた。それをそのままAIに渡すと、AIはこの人はこういう性格だというところまでわかる」と説明する。
さらに、「AIに『私は今から何をすればいい?』とか『こういうことで悩んでいる』と言うと、全部教えてくれる。そういうログを作ることが重要かなと思っている」と、自身の思考や行動記録をAIに渡し、文脈として活用させる独自の運用法を明かした。
そもそもAIを使い始めたきっかけは、大学の授業だったという。「2024年の4月に生成AIに出会った。もともと経済学部にいて、AI基礎みたいな授業を受けた時、先生にChatGPTがあると言われた。先生が『これを使えば文章を書くことはできるけど、これでレポート課題は絶対やっちゃダメだよ』と言っていたのを聞いて、『宿題できるの!?』と思ってものすごくワクワクした。そこから1カ月ぐらい、宿題をサボるために全力でプロンプトを修正して、そこから先は宿題を全部AIにやらせていた」と語った。
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