人気のマリンレジャーSUPで14時間漂流→“緊迫”救助の瞬間…気付かないうちに沖へ流されるケースが「9割超」大学生の死亡事故も…海上保安庁「必要な知識と技能を」

わたしとニュース
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死亡事故まで…なぜ急増?

犬山紙子氏、徳永有美キャスター
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 海上保安庁によると、SUPは風や潮の流れの影響を受けやすく、気付かないうちに沖へ流されてしまうケースが少なくない。特に沖へ向かう風の日は自力で岸へ戻れなくなる危険もあるという。

 海上保安庁が公表しているSUP事故のデータによると、2025年の事故者数56人のうち、9割超の53人が「帰還不能」だったことがわかる。

 帰還不能となる原因は、気象や海象への不注意、そして知識・技能不足が全体の85%を占めている。また、これまでの事故者を経験別に見ると、約8割が「経験3年未満」の人たちだ。経験が浅い人ほどリスクを認識しにくく、事故につながりやすい傾向がみられる。

 万が一の事態に備え、海上保安庁はライフジャケットの着用やボードと自分の体をつなぐリーシュコードの装着、防水の携帯電話など、装備の確認に注意を促している。19日に転落して亡くなったとみられる大学生は、このライフジャケットを着用していなかった。
また、SUP中の天候や海の状態の確認のほか、SUPの講習を受けることも推奨している。

 SUPには、船舶のような免許が必要ない。そのため、自分自身で必要な知識や対応を調べて、身を守る術を身に付けておくことが必要になる。(『わたしとニュース』より)

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