NPB最速右腕が投じた160キロのストレートが、まさかのデッドボールに。あまりに痛すぎるワンシーンに、“平成の怪物”松坂大輔も思わず表情を曇らせた。
【映像】松坂大輔、“160キロ死球”にドン引き(実際の様子)
7月22日放送の『ABEMAスポーツタイム』では、7月28日、29日に行われる「マイナビオールスターゲーム2026」を前に、過去の名場面を特集。その中で紹介されたのが、2006年のオールスターで生まれた衝撃的なシーンだ。
7ー4とリードするセ・リーグは、9回のマウンドに当時のNPB最速右腕、マーク・クルーン(横浜)を送り込む。前日にはオールスター最速となる159キロを計測した剛腕は、この日も先頭の大村直之(ソフトバンク)を二ゴロ、続く森本稀哲(日本ハム)を三振に仕留めるなど、圧巻の投球を披露した。
2死走者なしで打席に立ったのは川﨑宗則(ソフトバンク)。すると、やや力みが入ったか、クルーンが投じた160キロのストレートが川﨑の右つま先を直撃。強烈な衝撃に、川﨑は思わずケンケンしながらバッターボックスを離れ、一塁へと歩いていった。
一塁コーチャーを務めていた松坂も、心配そうにその様子を見守る。あまりの衝撃的な場面に、普段は冷静な右腕も思わず表情を曇らせた。なお、この時クルーンが記録した160キロは、当時のオールスター最速記録となっている。
スピードの魅力と危険性が紙一重であることを改めて印象づけた一球。クルーンの160キロは記録として刻まれると同時に、見る者すべてに強烈なインパクトを残した。球宴の華やかな舞台で起きたこの一瞬は、今も語り継がれる衝撃のシーンだ。
(ABEMAスポーツタイム)
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