2016年のNPBのオールスターで大谷翔平が衝撃のアーチを放った。その裏で見せた、対戦投手のリアクションにも注目が集まっている。
7月22日放送の『ABEMAスポーツタイム』では、7月28日、29日に行われる「マイナビオールスターゲーム2026」を前に、過去の名場面を特集。その中で紹介されたのが、2016年のオールスターで生まれた豪快なホームランだ。
プロ4年目を迎えた大谷は、第1戦前に行われたホームランダービーで初優勝。その勢いのまま、横浜スタジアムで行われた第2戦でも主役となる。
3点を追う5回、先頭打者として打席に立った大谷は、DeNAの井納翔一と対戦。初球、外角高めの145キロのストレートをフルスイングで捉えると、打球はぐんぐん伸びて左中間スタンドへ一直線。文句なしの一発となった。
この瞬間、打たれた井納はマウンド上で思わず動きが止まり、しばらくしてからゆっくりと打球の行方を見送ることとなった。一方でスタンドは一気に沸き上がり、球場全体が熱狂に包まれた。
この試合、大谷は4打数3安打2打点と大暴れしMVPを獲得。試合後には「狙っていました」と振り返り、狙い通りの一撃であったことを明かした。
一振りで空気を変え、相手すら動けなくする——。大谷の規格外の打撃は、結果だけでなく、その瞬間に生まれる“間”さえも特別なものにする。井納のフリーズが物語るように、この一発は見る者すべてに強烈な印象を残した。
(ABEMAスポーツタイム)
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