「災害級の暑さ」と「地震」の二重被災に喘ぐ熊本 避難所の冷房設置率は20.9%、車中泊のリスクも…弁護士が訴える無料法律相談の重要性

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■「二重被災」と車中泊のリスク…熱中症やエコノミークラス症候群を防ぐ「声かけ」の必要性

 猛暑と地震が重なった過酷な状況を、三輪氏は次のように指摘する。

「この暑さは、本当に“災害級の暑さ”と言われている通りで、その暑さの上に今回の地震で、“二重の被災”ということになる」(三輪氏、以下同)

 今回、特に電源が普及しておらず避難所が設置できない地域では、やむを得ず車中に避難をしている被災者も多い。車内は過酷な暑さとなるため、エアコンを効かせるためのガソリンが不可欠だ。

 三輪氏は、車中泊における健康二次被害として「エコノミークラス症候群」への警戒も強く訴える。

「車中泊だとエコノミークラス症候群も心配されるし、とにかくそういった情報の周知、やむを得ず車中泊されている方もたくさんいると思うが、まだ自治体の声が行き届かない可能性もあるので、『ずっと車中にいるのも良くないよ』とみんなで声かけをしていってほしいと思う」

阪神淡路大震災から積み重ねた支援…弁護士会が実施する「無料相談窓口」の心強さ
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