「穴からやっと出られた人も多い」倒壊した家屋や崩れた墓石…地震から3日後の現地取材で目にした熊本の被害実態「水が足りない」「ガソリンが入れられない」住民の切実な声

熊本・八代市 鏡町
【映像】倒壊した家屋、崩れた墓石…現地の様子
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 7月23日、熊本県で最大震度7の地震が発生。ABEMA的ニュースショーは地震発生から3日後の7月31日から熊本県で取材。熊本市内は10年前の地震と比べ機能しているといい、街は普段通りの印象があった。しかし地元の人によると、次の地震に備えて店を閉めている飲食店も多いという。

【映像】倒壊した家屋、崩れた墓石…現地の様子

 取材班が向かったのは、震源地に近く被害が多数報告されている八代市だ。鏡町に入ると、多くの家屋が倒壊し、道路にはみ出るほど潰れた家が広がっていた。

 家屋だけでなく、神社も完全に潰れていた。墓地では多数の墓石が倒壊しており、元の形状が全く想像できないほど粉々に砕け散っていた。

 取材の途中、地元の人から「あまり取材されていないが被害が甚大な場所がある」と聞き、急遽、氷川町へ向かった。氷川町の被害状況は、死亡者4人、避難者335人、全壊163棟、半壊195棟(8月2日時点)。田畑が広がる静かな町だが、現地に足を踏み入れると、あちこちで家屋が倒壊していた。

「インスタントハウス」を設置する男性
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