将棋の第39期竜王戦挑戦者決定三番勝負第1局が8月4日、大阪府高槻市の「関西将棋会館」で行われ、服部慎一郎七段(27)と柵木幹太五段(28)が現在対局中だ。最高峰タイトルへの挑戦権をかけた注目の三番勝負で、先勝を飾るのはどちらか。注目の一戦は、振り駒で柵木五段の先手番となった。
藤井聡太竜王(名人、王位、棋聖、棋王、王将、24)への挑戦者を決める決勝トーナメントはいよいよ挑戦者決定三番勝負へ。今期の挑戦権を争うのは、服部七段と柵木五段というフレッシュなカードとなった。
服部七段は2020年4月に四段昇段。棋戦優勝は4回で、今期の第97期ヒューリック杯棋聖戦でタイトル初挑戦となった。五番勝負は藤井棋聖に3連敗となったが、竜王戦でも着実に勝ち上がり、自身初となる挑戦者決定三番勝負へ進出。棋聖戦に続き、最高峰タイトルへの挑戦権獲得を目指す。
一方、柵木五段は竜王戦3期目の参戦で、5組優勝者として初の決勝トーナメント出場となった。6組優勝者とともに最下部からの勝ち上がりで、1回戦で西田拓也六段(34)、2回戦で長谷部浩平六段(32)、3回戦で佐々木勇気八段(31)、準々決勝で斎藤慎太郎八段(33)、さらに準決勝で永瀬拓矢九段(33)を破る大躍進で三番勝負へ進出。挑戦権獲得で“竜王戦ドリーム”を叶えるか、大注目が集まっている。
注目の三番勝負第1局は、振り駒で柵木五段の先手番に決定。戦型は相掛かりとなった。挑戦権獲得へ、先に白星を飾るのはどちらか。今後の展開から目が離せない。
服部七段と柵木五段が注文した昼食メニュー




