白熱の対局が続く「JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026」。いよいよ8月15日からは生放送での準決勝がスタートする。全出場棋士が心拍計を装着するという画期的な試みは、将棋観戦に新たな次元をもたらしている。現役医学部生棋士である獺ヶ口笑保人四段(26)への追加取材もいよいよ最終章。今回は、予選の実データを踏まえた「答え合わせ」の願望や、現役棋士としての自身への影響について迫った。
【映像】藤井六冠の心拍が“165bpm”を記録した瞬間(実際の映像)
開幕前の事前のインタビューで獺ヶ口四段は、心拍数の変動は原因ではなく何かの結果であるため、感想戦で「なぜ上がったのか」を聞くことで答え合わせができると語っていた。では、実際の予選で気になる数値を残した棋士の中で、もし一人に直接質問できるとしたら誰のどの局面を聞いてみたいのか。
その問いに対し、獺ヶ口四段は「▲豊島九段-△藤井竜王・名人(予選Bリーグ第2試合 東武鉄道 北関東ブリッツァーズVS KOYOHD ノース・トラッズ神戸第5局)で、藤井竜王・名人の心拍数が55手目前後で一度落ち着いた時の心境について興味があります」と、将棋界のトップランナーが激突した名局の一場面をピンポイントで挙げた。
『危機』を脳が感じて心拍数が上昇するのが通常ですが、藤井六冠の心拍数は…?こんな記事も読まれています

