将棋の団体戦「JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026」は、5本先取の9本勝負、持ち時間5分・1手指すごとに5秒が加算される「フィッシャールール」で行われる過酷な戦いだ。8月8日に放送された特別番組『準決勝直前!渡辺九段のガチ優勝予想&予選丸わかりSP』では、解説を務めた渡辺明九段(42)と聞き手の武富礼衣女流二段(27)が、今大会から初導入されて話題を呼んでいる「心拍数表示」について言及した。
【映像】最大値は176bpm!? 予選での“心拍数”ランキング!
盤に向かう棋士たちの心身の負荷を可視化するこの画期的なシステムは、ファンの間でも大きな注目を集めている。一般的な成人の安静時の心拍数は60〜100bpm程度と言われているが、予選リーグを戦う棋士たちの心拍数は軒並み高く、TDIルシーグ横浜の斎藤明日斗六段(28)はなんと最大「176bpm」という驚異的な数値を叩き出して見せた。
これまで自身の心拍数を気にしたことがなかったという渡辺九段は、「これを機に、自分が走ってる時は大体このぐらいなんだ、あ、このぐらいのペースで走るとこのぐらいなんだっていうのを見るようになりました」と告白。自身がランニングでかなりスピードを上げた際に出る数値と同等の負荷が、対局中の棋士たちにかかっていることに驚きを隠せなかった。
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