将棋の「伊藤園お~いお茶杯第67期王位戦七番勝負」第4局が8月18日、長崎市の「ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート」で行われている。藤井聡太王位(竜王、名人、棋聖、棋王、王将、24)と挑戦者の伊藤匠二冠(叡王、王座、23)による注目の大一番は、午前10時に「午前のおやつ」の時間を迎えた。両者が選んだ長崎ならではの“勝負スイーツ”に、ファンからは早くも熱い視線が注がれている。
江戸時代の長崎には、出島や長崎港を通じてポルトガルやオランダ、中国から大量の砂糖が流入した。長崎から小倉へと続く長崎街道は別名「シュガーロード」とも呼ばれており、伝来した砂糖や南蛮菓子が内陸へも広がることで独自の豊かな食や菓子文化が花開いた歴史がある。そんな砂糖文化の街での対局で、両対局者は揃って伝統ある「カステラ」にちなんだ長崎銘菓とアイスティーの組み合わせを注文した。
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